スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

妖刀について考えてみた。

 「デュラララ!!」が最近のお気に入り。
(特にシズちゃんがお気に入り)
 リアルタイムでは観た事はないけれど配信を時間差で観てます。105円だから、まあいいかなと。
 今、妖刀"罪歌"のエピソードまで観たところ。
 そこで今回妖刀について考えてみた!


 妖刀の定義をざっと思い浮かべてみると、何かが憑いている様で持ち主に災いをなす、といったところだろうか。
 本来は敵に対しての攻撃用の道具なわけだから、自分が傷つくなどと、本来の用途としては問題のある道具ということになる。
 妖刀で有名なのは刀工、千子村正が鍛えた"村正"で"徳川家を呪う刀"と言われている。
 徳川家康が村正の槍で負傷したとか、徳川信康の介錯に使われたとかいうところからきているらしいが、実際のところは誤解から生まれた話の様。切れ味、実用性と非常に優れた武器であるが故の結果なのかもしれない。村正はその点において非常にレベルが高い刀でなのである。
 ヨーロッパでも魔剣と呼ばれるものはあるが、神話の時代までさかのぼる。
 北欧神話に登場するティルフィングダーインスレイヴなどがそうだ。どれも勝利を手にはするが持ち主も不幸な死を遂げたりする。
 魔剣とは逆にエクスカリバーやクサナギの剣の様に持ち主を救う伝説もある。これらの伝説が何を示すかというと武器に対しての教訓であると理解できる。結局のところ、諸刃の剣という言葉もあるとおり、自分も守るものでありながら命も奪える道具というのが剣や刀なのだ。その象徴的な意味合いが上の両極の伝説が語られる要因なのではないだろうかと僕は思う。
 不思議なエピソードが多数あるのは、金属を精製するという技術は鉄製武具が製造され始めた時代では最先端の技術だった故だろう。その技術が神がかったものに見えるのも無理はないと思うのだ。
 紀元前15世紀頃、鉄製武器を精製できたヒッタイト人はバビロニアの王国を滅ぼした。テクノロジーの差が国の勝敗を決めたともいえる。
 さて、その後、剣は形を変えて現在にいたるが、最新のものはベータチタニウム合金製にまで進化している。
 チタニウムやグラスファイバーに"呪い"が憑くとも思えないが思えないが人は不確かで理解できない偶然性に対して答えを求める時、"呪い"や"祟り"という回答に行きつくものだと思う。
 日本刀にそういったものがつきまう話も多いのも事実で某テレビ番組で刀剣を収集している芸能人に対してスピュリチアルな人が手放す事を勧めてた。
 とはいえ日本刀には究極の機能美というか人を斬る事を目的としながらも美しさも確かにある。
 海外でも日本刀に魅力を感じ収集するコレクターも多い。太平洋戦争終結直後には日本軍から没収した軍刀を多くのアメリカ兵が持ち帰ったという。
 ある海外のナイフメーカーの人間の話だと、刃物として研究を重ねれば重ねるほど日本刀に行きつくのだそうである。
 それだけ日本刀は完成度が高く究極の刃物なのだ。
 多機能なツールを備えたサバイバルナイフは忍者の使っていた刀を参考にして開発されてる。



 妖刀の話からそれてしまった気もしますが、きっかけになった「デュラララ!!」は面白いです。
 時にはセリフの内容が哲学的だったりするのも驚きますが、自分的には非常に興味深い作品です。
池袋ウエストゲートパークが大好きだったというのもありますけど)
 原作者の人は多分、心理学をかじってる人だと思います。




スポンサーサイト

サイレントイーグルの記事の訳を訳してみた | ホーム | ブログ小説の方は…

Comment

M.MARRY #DdiHOXp.

こんばんは~ご無沙汰してます。
妖刀といえば、私は何と言っても持ち主をヘタレにしてしまうという妖刀がお気に入り♪(刀の名前は忘れた・苦笑)
そうです『銀魂』新撰組動乱編に出てきた……恐ろしすぎます(爆)持ち主に災いをなします(笑)
ダークファンタジーではマイケル・ムアコックのエルリックシリーズに出てくるストームブリンガーなんかを思い浮かべますが、ちょっとマニアックだったかな?

2010/06/13 (Sun) | URL | 編集

delta(6_6) #vZbA1Su2

MARRYさん、こんばんわ
「銀魂」はトッシーの話ですよね。あれは面白かったですね。好きなエピソードです♪
以前、アキバに行った時にトッシーみたいなファッションの人が本当に沢山いてびっくりでした。
「ストームブリンガー」残念ながら知りません。妖刀の登場するダークファンタジーとは面白そうですね^^

2010/06/22 (Tue) | URL | 編集

Post comment

Secret

Page top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。